緑茶に含まれるカテキンの効能が注目されている。
高血圧や高脂血症など、内臓脂肪型肥満を要因とした生活習慣病を複数抱えていると、動脈硬化症になる可能性はぐっと高まる。
動脈硬化などの危険因子である悪玉(LDL)コレステロール値で、判断できる。
そもそもコレステロールは人間の体に不可欠なもので、体内から肝臓に回収するものは善玉(HDL)コレステロールと呼ばれる。
一方肝臓から体中に運搬するのが、悪玉(LDL)コレステロールだ。
これが増えすぎたうえに酸化し、長い年月をかけて血管壁に蓄積して動脈硬化を引き起こす要因になるのだと言う。
これを防ぐためには、食生活の改善や適度な運動が効果を発揮することは言うまでもない。
普段何気なく飲んでいる緑茶に含まれるカテキンと呼ばれる成分が、コレステロール低下に一役買うことがわかってきた。
緑茶に含まれる緑茶カテキンはいわゆるお茶の渋み成分。
茶葉の中におもに8種類存在し、中でも「ガレート型カテキン」と呼ばれる種類が、健康に優れた効果を発揮することが近年明らかになった。
そして特に注目が集まっているのが、ガレート型カテキンの悪王コレステロールの低下作用、中性脂肪の低下作用、病気・老化の一因である体の酸化を防ぐ抗酸化作用である。




